スコーレ高校について – 盛岡スコーレ高等学校

スコーレ高校について

About Schole

スコーレ高校は、「生活即教育」という考えのもと、日々の生活そのものを「学び」と捉えています。机上の学習だけでなく、友達や先生との関わりや、さまざまな体験を通して、人としての土台を育んでいきます。 自ら考え、行動し、社会の中で生きていく力を養うこと。それが、私たちの目指す教育です。

校長ご挨拶

スコーレで「自分の生き方を学ぶ旅」に出よう!

 スコーレ高校の「スコーレ」とは、スクール(学校)の語源となったギリシャ語「スコーレ」に由来しています。本校では、生徒と教職員が志を一つにして「個性や能力が尊重される温かい家庭のような学校」「全員が一緒に汗を流す学校」「お互いの存在を認め合い、大切にし合う学校」「楽しく自由な雰囲気の学校」を創っています。スコーレ高校に集う人は皆、「同志」です。
 創設者の吉田幾世先生が掲げた建学の精神「生活即教育」は、机上の学習だけでなく、豊富な体験と正しい生活の中から物事や生き方を学ぶことを大切にするという考え方です。また、本校はキリスト教の「愛と協力」の精神を基に、仲間や様々な人々との出会いと交わりを通して自分の人生を自分らしく生きる力を身につけ、社会に貢献できる人材を育むことを教育の指針にしています。
 自分らしく自立して生きていくためには、「自分軸」と「人間性」が欠かせません。本校では、人生の基盤となる知識や技能はもちろん、自信を持って生活者として生きていくための幅広い素養を身につけ、一人一人の生徒の夢や目標に伴走することを大切にしています。これまでも、そしてこれからも、真の『人間教育』に取り組むスコーレ高校であり続けます。スコーレで共に新たな一歩を踏み出し、「自分の生き方を学ぶ旅」に出発しましょう!

盛岡スコーレ高等学校 校長
齊藤 眞理子

建学の精神

生活即教育

「生活即教育」という言葉は、創立者である吉田幾世先生が学んだ東京にある自由学園の理事長羽仁吉一先生から贈られたもので、私たちの学校の建学の精神です。スコーレ高校が目指す教育は、机上で知識を詰め込むことではありません。日々過ごす時間のすべてが、教育の場であり、学びの場。つまり生活することそのものがすべて学ぶということです。“生活即教育”という言葉には、そんな意味が込められています。生涯にわたって続く学びの精神を、一人ひとりの心の中に大切に育んでいきたいと考えています。


思想しつつ、
生活しつつ、祈りつつ

「生活即教育」の基本理念と併せて、聖書を学んでいるスコーレ高校では、「思想しつつ、生活しつつ、祈りつつ」をモットーとしています。日々の暮らしのなかに新しい発見を見出せる柔らかな心、何度壁にぶつかっても乗り越えていける土台のしっかりとしたぶれない心を大切に育てていきたい。そんな教育を目指しています。

沿革

昭和8年盛岡友の会によって、本校の前身である「盛岡友の会生活学校」が盛岡市菜園に創立される。
昭和31年新校舎落成
昭和36年高等学校の認可を受け名称を「向中野学園高等学校」(校長:吉田幾世)、法人名を「学校法人 向中野学園」と改称
昭和43年調理科を設置
昭和54年普通科を設置
昭和56年第二代校長に西田潔就任
昭和63年制服を廃止し、服装を自由化
平成元年第三代校長に中田利男就任
平成2年「生活教育研究所」を設置
平成4年第二代理事長に毛利二郎就任
平成6年普通科コース制を廃止し、選択制を導入
平成9年第四代校長に宮本義孝就任
平成10年盛岡スコーレ高等学校と校名変更、総合学科に改編、特別教室棟完成
平成11年ハウス棟・教科教室棟完成
平成12年調理課程に男子生徒入学
平成15年総合学科全体で男女共学化。法人名を「学校法人 スコーレ」と改称
平成16年アリーナ(体育館)、教室棟、事業部、男子寮完成
平成17年第五代校長に舟山治男就任
平成20年屋外運動場・実習農場完成
平成21年第六代校長に横田禮子就任
平成25年第三代理事長に毛利靖子就任
平成26年第四代理事長に大津至久就任
平成27年第七代校長に酒井久美子就任
令和元年第八代校長に及川求就任
令和4年第九代校長に齊藤眞理子就任
令和5年第五代理事長に菊池甚成就任

施設紹介

ストリートビュー


ハウス
第一調理室
D棟ホール
アート&クラフト室
機織り室
農場

幼稚園との連携

スコーレ高校は、岩手の女性をサポートするために生まれました。そこにはよい家庭、よい社会をつくるために皆で学び合おうという意思がありました。料理や教養、裁縫、育児、農作業など、衣食住に関した全てのことを学ぶために、在校生や卒業生、皆が互いの先生になったのです。そして、学習や作業をしている間に子供たちを集めて面倒をみていた施設が、後の「スコーレ幼稚園」となり、食材を栽培し、料理の研究を行い、製品の普及販売を進めていくうちに事業部も立ち上がりました。

高村光太郎先生とスコーレ

高村光太郎先生は、彫刻家であり詩人として知られる日本を代表する芸術家です。 戦後、花巻に滞在されていた高村先生のもとを、創立者・初代校長の吉田幾世が訪れたことから交流が始まりました。旧向中野学園高校の卒業式での講演では、「私はこの学校が大好きです。それはここにフロンティアの精神があるからです。」という言葉を残されています。他にも高村先生は、ホームスパンや農産加工(ぶどうジュース製造)、きょうけつ染めなど、さまざまな学びのきっかけをスコーレ高校にもたらしました。 それらは現在も受け継がれ、学校の教育や活動の中に息づいています。

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